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日銀 成長分野に3兆円 新貸出制度

日銀は15日、金融政策決定会合を開き、成長力強化のために導入を決めた新貸出制度について、貸出枠を3兆円と決めた。金融機関ごとの上限は1500億円で8月末をめどに始める。環境など18分野を対象に12年3月末まで受けつける。貸出期間は原則1年とするが、最大3回まで借り換え可能にし、政策金利(無担保コール翌日物)と同じ低利資金を事実上4年間まで貸し出せることにした。
政府が近く示す成長戦略と歩調を合わせ、成長分野に潤沢な資金供給を行うことで、本格的な景気回復とデフレ克服を図る。
白川方明総裁が同日午後、記者会見して決定の背景などを説明する。政策金利は現行の年0.1%に据え置くことも決めた。
新貸出制度は、環境やエネルギーなど成長が見込める分野への投融資実績に応じ、低利資金を貸し出すことで、成長分野への銀行の投融資を後押しする。新制度を呼び水に成長分野への融資体制整備も促す。

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