会計事務所での仕事の内容を説明します。
もしわからないところ、不安なところがあればお気軽にお問い合わせください。
会計事務所の仕事とは 未経験から税務顧問担当になるまで 未経験でもチャレンジできるシステム
会計事務所の仕事とは
会計事務所の仕事とひとくちにいっても、その内容は事務所の規模などによって異なります。
小林会計事務所の場合、主な仕事内容としては以下のようなものがあります。
創業支援
起業に関する支援を行います。融資・助成金のアドバイスなども。
会社設立手続き
会社設立手続きの代行業務です。定款や提出書類の作成や提出などを行います。
税務顧問
契約期間を定め顧問契約を結んで、会計処理・税務申告・税務相談などを行います。
相続税申告・対策
相続税の申告や相続税の節税に係るアドバイスなどを行います。
社会保険・労務
労働・社会保険・年金など、従業員の働き方に関する業務です。
助成金相談
助成金や補助金に関する相談やアドバイスを行います。
会計ソフトのサポート
会計ソフトの導入から運用までサポートします。
確定申告
個人の1年間の所得を計算して申告します。
M&A仲介
M&Aの成立に向け、中立的な立場で助言・サポートを行ないます。
経営計画の策定
会社の目標に向け、具体的な行動計画や経営戦略をまとめるものです。
株式公開支援
株式の公開を希望する企業に対し、基準を満たすための支援・指導を行います。
ライフプランの作成
ライフイベント、収入・支出などを時系列別にまとめた計画表を作成します。
MAS監査
経営計画を立て、将来の意思決定を行い、会社の方向性を明確にします。
遺言書・遺言信託
遺言書の作成から保管、遺言の執行までをサポートします。
経営承継の円滑化
中小企業の円滑な事業承継を支援します。
基本的には業務内容でご紹介している各部門に所属し、先輩社員のサポートや指導を受けながら少しづつ業務を覚えていくこととなりますが、最初は入力や書類の整理などの簡単な作業から初めて頂きます。
仕事の流れを一通り覚えると、クライアントを持って頂き、実務経験を重ねて頂きます。
まずは法人・個人の税務会計顧問業務を基本としてしっかり身につけていただき、その後さまざまな業務を担当します。業界では現在、資産税業務や、経営計画、M&A支援業務が人気ですが、税理士法人小林会計事務所ではそれらすべてを扱っていますので、担当するチャンスがあります。
未経験から税務顧問担当になるまでのモデルケース
税理士法人小林会計事務所は教育に力を入れています。
わからないことがわからないままにならないよう、段階を踏んで新しいことを学んでいけるシステムです。
- ～入社後すぐ 新入社員研修
- 外部研修期間の新入社員研修があります。ビジネスマナーや心構えなどが学べます。
- ～半年 記帳代行
- お客様から預かった資料をもとに、会計ソフトへの入力を行います。ソフトウェアの使用方法もしっかり研修しますので、それまで使用したことがなくても大丈夫です。
はじめは先輩の仕事の補助から行っていただきます。 - ～半年 オンデマンドで税法を学ぶ
- 記帳代行と並行して、TKCのビデオオンデマンド研修で税法（法人税・消費税・所得税）を学んでいただきます。
週一回から二回の研修で税法の基礎を学んだら、11月の巡回監査士補合格を目指します。 - 半年～ 申告書入力
- 入社から半年ほどで、申告書の入力にも携わっていただきます。
こちらもはじめは先輩の補助から行っていただきますので、経験がなくても安心してください。
仕事の流れを一通り覚えると、クライアントを持って頂きます。
未経験でもチャレンジできるシステム
未経験の方は、研修としてOJT（On the Job Training）を採用していますので、先輩スタッフが実務の中でマンツーマン指導を行います。最初は先輩の補助、同行、簡易な業務の担当をしながら経験を積み、徐々に高度な業務を担ってもらいます。また経験者の方は、実務経験や希望を考慮して配属を決定します。
未経験で入社した30代の男性と、ほぼ未経験の20代の男性は、入社2年半後には売上1,000万を超える業績を上げるまでに成長しました。その他にも、税理士試験を目標にされる方のために、仕事に差し支えのない範囲で試験休暇取得ができるように事務所全体で協力しています。