freeeの導入で叶ったDX推進

2023年12月20日 2023年12月20日 kobayashi

株式会社フラタニティ
代表取締役　溝口彰人様

税理士法人小林会計事務所を選んだ理由は？

もともとは小林会計事務所さん主催の管理会計/未来会計のセミナー（将軍の日）に参加したことがきっかけです。

今後の会社の展望や課題などを改めて確認できる有用なセミナーだったので、過去会計も見てもらいたいとコンサルティングに入ってもらったところ、コロナ禍で経営環境が大きく変わってしまいました。

会社を守るためにいったんコンサルティング契約は解消しましたが、コロナ禍が落ち着き、今後の社の体制や経営を考えていく中で、やはり小林会計事務所さんにお願いしようという考えに至りました。

結論から言うと、freeeに切り替えて良かったです。

freeeにしたことで、今後の社内の業務フローや入力作業が軽減・簡素化され、生産性の向上が期待できます。

少し前になりますが、経理担当の世代交代と前の会計事務所との契約終了のタイミングが重なったんです。また、経理担当は専任ではなく兼務になるため、業務負荷の軽減を望んでいました。

そのようななかで、小林会計事務所さんからfreee導入によるDX推進という方法があると伺いました。

社内では以前から積極的にDXに取り組んでいましたが、freeeの導入で経理に関する問題もほぼ解消でき、かつ更なるDX推進も望めると考え、導入を決めました。

長く勤めていた経理担当が交代するということで、社内コンバートが難しい部分もありました。しかしfreeeが色々なシステムと連携して情報を吸い上げてくれるので、マンパワーをそこまでかけることなく、ある程度オートで回せるという部分が非常に助かっています。

freeeを使おうと決めた時点では、社内で運用まで持っていけると思っていました。しかし多量のデータの移行などもあったので、freee導入支援を受けることにしました。

freee導入支援は、単に「会計ソフトの設定や導入の手伝いをするだけ」ではなく、ソフトウェアを「活用できる人材を教育していただけた」「スタッフのスキルアップにつながった」のが大変大きな成果だと認識しています。

非常に細かく、丁寧にフォローいただきました。

ホテルではAirレジを使っています。

Airレジを使うかどうかは以前から迷っていたのですが、今回のfreee導入時に本格的に使用することになりました。

Airレジとfreeeが連携できるか小林会計事務所さんに検証していただき、Airレジで会計処理したものを日ごとにfreeeに流し込めるようになりました。

日ごとの売上集計が格段に楽になりました。

社内の売り上げ状況から体制など、あらゆる面でコロナ禍による大打撃を受けました。今は必死で立て直しをしているところです。小林会計事務所さんには会計面で支えて頂ければと思います。

また、事業部門が2つあるのですが、部門会計を効率的に見て行くためのノウハウや状況分析のレクチャがあると助かります。

これから、経理のスタッフが変わった・システム変更もあった・会計事務所が変わった…という中での決算期を迎えます。すべてが変わった中での決算なので、それぞれ細かに経過を見て行かなくてはなりません。

今はまだどのような事が起きるのか不明な部分が多いのですが、その中での不明な点や要望などは、その都度ご相談させていただければ心強いです。